アッパー・アンテロープ

アンテロープキャニオン ジープ アッパーの入口まで移動するナバホ族の専用車

アンテロープキャニオンはアッパーとロウアーの入り口がそれぞれ分かれており、アッパー・アンテロープは駐車場のある受付から更に写真の様な専用車に乗って洞窟の入り口まで移動する。

あまり乗り心地がいい乗り物ではないが、オープンカーならぬオープントラック(トラックの荷台)に乗って颯爽と砂漠地帯を走るアトラクションも考え方によっては楽しめるかもしれない。

 

 

アンテロープキャニオン 入り口 アッパー・アンテロープの入り口

トラックの荷台に揺られる事5分ほどでアッパー・アンテロープの入り口に到着する。

まるで映画インディー・ジョーンズに出てくるようなその風貌はまさに大自然の迫力そのものである。真夏には気温が40度近くにまであがるアンテロープ一帯だが、キャニオンの中に入るとほのかに涼しい風も通り抜けとても涼しく過ごしやすい。

といってもやはり砂漠地帯のカラっからな気候なので、観光するときには必ず水を持参した方がいい。

 

 

 

アンテロープキャニオン アッパー アッパー・アンテロープ内部

ロウアーよりもアッパーの方が観光客には人気があるが、それは太陽光がキャニオン内に射したときに幻想的な”アンテロープ・キャニオン”を作り出すためだろう。

だが、実は太陽の角度は刻一刻と変化しているため中々理想の時間にキャニオン内にいるのは難しい。ましてやアッパーの場合には受付から専用車に乗ってキャニオン入口まで行く事もあり、キャニオン内では完全にナバホ族の専用ガイドが各グループの進行を進めていく。勿論、キャニオンの歴史や細部の説明までしてくれたり、写真撮影の手助けなどもしてくれるが、なんせ夏の観光シーズンにはかなり沢山の観光客が訪れるため人が写真に写らないように撮るのさえ至難の業だ。

ガイドの説明と言うのも勿論英語で行われるので、しっかりとした日本語の説明が必要だという方は日系のツアーに参加するのが無難だろう。

 

アッパーの場合には入り口まで専用車で移動し、ガイドの説明を聞きながらおよそ30分位キャニオン内を散策できるだろうか。時期によって太陽光線の射し方に変化が生まれる為、一概に”いつ”キャニオン内に居るのがベストだという言い方は出来ないが、やはり太陽が高く上がる夏のシーズンの方が冬季に行くよりも確率的には綺麗な写真を取れる可能性は高いだろう。

 

またロウアーと比べるとキャニオン内が平坦な道に成っている為、年配の方や歩くのが大変な方にはアッパーの方が断然お勧めだ。

ちょっとしたアドベンチャー的な要素を求める方にはロウアーは充分に面白いスポットであるが、お年寄りや歩行が困難な方には向いていない。